家の中の収納術①(部屋)

家の中の場所ごとに、使える収納術を紹介していきます。まずはお部屋の中で散らかりがちな洋服や小物についてですが、100円ショップで売られているものを使って上手く収納することができます。収納ケースの中に小さなかごを並べて入れれば、下着や靴下、ハンカチと種類ごとに分けて収納することができます。かごの中に物を立てて入れるようにすれば見た目がスッキリするだけでなく、使う時に取り出しやすくなります。かごではちょっと大きすぎるという場合には、もっと細かくスペースを分けることが出来る仕切り板があります。手ごろな大きさのケース内に仕切り板で収納スペースを作れば、季節や用途ごとに使うものを分けて置いておくことができます。

帽子やバッグなどは、無造作に置いているだけでは意外なほどにかさばります。またアクセサリーなどの小物は、整理していないとすぐに見失ってしまいがちです。そのようなものは、ワイヤーネットとフックを組み合わせ、壁に取り付けることで見やすく収納することができます。天井につっぱり棒をとりつけ、そこからワイヤーネットを吊り下げて棚として使うこともできます。部屋の中で壁や天井などのデッドスペースは、ちょっとした工夫の収納術で有効に使うことができます。